タイ人の習慣、タンブン(徳を積むこと)托鉢(タクハツ)ピー(精霊信仰) |
タイにはひと月に4回の仏教日ワン・プラがある
(新月と満月とその中間日)。この日は絶好のタンブン日となり、
各寺院では法要が行われ、
喜捨寄進の品々が各家庭から山のように寄せられる。ここでも、
喜ぶのは徳を積むことができた一般の人々なのだ。
タイ人は、このタンブンを欠かす人は居ないくらいです。
さて、タンブンに付いて少し豆知識です。
タイ人はほとんどが敬虔な仏教徒で信心深いです。
祠の前を通り過ぎるときは、手を合わせながら通り過ぎて行きます。
どこにでもあるお寺は、にぎやかで日本のように
閑散としていることはあまりありません。
タイ人の暮らしに欠かせないものにタンブンというものがあります。
タンブンとは徳を積むことです。
具体的には、お寺に寄進したり、
托鉢する僧侶に施しを与えり、恵まれないものを援助することです。
喜捨寄進をすることで善行を積み重ね、
より良き来世を迎えることを期待します。
これは肉体は滅んでも霊魂は永遠に消えず、
再びこの世に生まれ変わるという輪廻転生の考えた方に基づいています。
現世で降りかかるあらゆる事象は前世での行いに
左右されると考えます。
現世での幸福は前世でのタンブンの結果であり、
現世でタンブンを怠り悪行を行うと
来世は不幸になるばかりか転生先は獣へ落とされます。
タンブンを善行の貯金と考えるとわかりやすいかもしれません。
そんなタンブンを我が家の上さんは月に一、二度は欠かしません。
家の近所のワット、ナームデン(通称、赤い水のお寺)
朝八時には人が凄い、日本ではこんなに観光地以外、
お寺に人は来ませんね
お供え物やが並ぶ!いつも買うお店でかみさんが
お供えを買っています。
お寺に行く時はいくら熱くても、半ズボンはタブーなんです。
お寺の側には大きな川が流れてます。
凄い数のお魚が見えますか?
捕らえられた魚を川に放したりすることにより
功徳を積むことができるという教え
寺院等では観光客用に、
鳥や魚がセットで用意され販売されている
販売されてることが不思議に思うが?
生き物を大切にしたりすることも、
タンブン(功徳を積むこと)と言う
寺院内では動物たちが、自由奔放に動き回っている
又このような状況にあやかって、犬を捨てに来る人も居る、
許せない感じがします。
これが今回買ったお供えです。
それと現金を入れてお坊さんに渡します。
それでこのお供えに名前を書いて渡すのですが
以前まで知らないで、私自身の名前を書いて渡してました。
実は、この名前を書く所は、
死んだ身内の名前を書くことが分かりました。
私は今まで自分の名前を書いてました。
かみさんに言いたい!もっと早く言えよ!
それで俺の運が落ちた可能性も有るよな!
お坊さんに大事なお経をしていただき
聖水を振り掛けていただきます。
こんな所でカメラを向けるのがおかしいので
携帯のカメラでそっと取りました。
でも、中々死んだ親父の墓参りに行けない私ですが
ここに行くと気持ちがすっきりします。
托鉢(タクハツ)
それとついでなので托鉢について、
タイでは毎朝行われれることです。
「坊主は乞食(こつじき)であるべし」という
仏陀の教えに従っています。
人の残したものを食べ、人の捨てた布切れを身にまとい、
欲望雑念を捨てて解脱する。
人々は施しを与え、
それが僧侶の修行の糧となることによって徳を積む。
彼らの鉢(バーツ)の中には、
とても残飯とは思えないほど立派な食品ばかりが詰まっている。
施しを希望する人はあとを絶たないし
早朝の市場に行くと「喜捨セット(米・おかず・飲み物が小さなビニール袋に入っている)まで売れています。
どんなにすばらしいものを与えられても、
僧侶たちは絶対に感謝しない。
それはあくまでも残飯であり、
彼らに向かって捨てられたものだからだ。
タンブンとはすなわち喜捨(喜んで捨てる)すること。
人々は僧侶に捨てることによって徳を積み、
喜びを得る。感謝するのは施された方ではなく、
捨てた方なのです。
ピー(精霊信仰)
東南アジアでは、
仏教と付かず離れずの関係にある精霊信仰は、
タイでは「ピー」と呼ばれている
ピーを祀った小さな家、
ピーを祀る灯篭のような形をした小さな家(社)は、
寺の境内やホテルの敷地内、
民家の庭先等にあり、人々は食べ物を捧げ、家内安泰などを祈る
ピーは、よくいたずらや悪さをしたり、
時には人の臓物を食べてしまうなどとも信じられていて、
恐れられているピーもいるが、良いピーもいる
また、タイ人の心にもピーは生き続けているという。
かみさんもピーの存在を信じてます。
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こちらもスポーツフィッシングが盛んですよ。私は元ダイビングのイントラだったので、水中で大物見てましたが。
タイは熱心な仏教徒が多いようですね。
喜捨によって徳を積むのは良い教えだと思います。
三度の飯と同じくらいの動物好き&なぜか増える犬猫たちに
私の前世は何だったんだろう?とふと思いました(^^:)。
でも大好きな動物たちと暮らせる環境は、幸せだなぁと実感しております。
具志堅には居候してました。
知り合いの実家なんですが
マグロの買い付けなんかもしてました。
沖縄は本当に楽しいところですね
釣りもダイビングも盛んなのは知ってますが
両方沖縄ではやったことが無いです。
グルクンを釣ったくらいかな!
それと毎日チューリップのハムをバターで焼いて
味の素と醤油で毎日のように食べてました。
超美味しいですよね。タイでもアメリカ系のフードランド
スーパーに行っては買って食べてる次第です。
かみさんも大好きなんですよ!こちらで買うと結構高額ですが!
私は沖縄の庶民的な料理が大好きです。
あぁ~懐かしいです。
それと限りなく続く泡盛の飲み会、
沖縄人はお酒が強いですね。
南国ですがタイとは全く違う気がします。
私はLALAさんも、猫や犬を引き取って
徳を積んでると思います。普通の人ではなかなか出来ませんよ
本当に生き物って良いですね。時には嫌になるときも
有りますが私も動物たちと暮らせて最高の幸せと感じてます。
それは無宗教の人が多すぎる、なのに
困った時の神頼みに大枚はたく、
新興宗教が多いのに、内乱が起こらない…ETC
ロスに住む友人(もともとは日本人)に
そう言われました。
そこまで言わてもピーンとこない私は
やっぱりタンブンが足りないのかしら?
交差点で信号待ちをしている時にも子供がお供え物の飾りを
売っていたのには驚きました!
マニラでは決まってタバコでしたから~(笑)
でも、信心深い割りには犯罪は過激ですよね~
アメージングタイランドですね!!
マニラのシガリリオ(タバコ)の少年のばら売りですね
そうですね、信心深い割りには、
それを犯すものが多いのもタイですね!
アメージングでマイペンラですから!!
何時かタイで会えること楽しく思ってますね!
あと、たれの事の様子をメールしました
ブログに乗せようと思いましたが
私のプライベートなので止めました
私自身、お墓参りなどでしか行けません。
私のブログタイトル的には、優先順位を上げた方がいいのでしょうか?笑
それより
>私は今まで自分の名前を書いてました。
もう・・・奥様、ラブリーすぎです!
だんだん奥様のファンになりつつある私です!!